
インプラントの症例 詳細
4本のインプラントで
入れ歯を固定
治療前
歯周病のために、全ての歯は抜歯でした。
上顎は総義歯、下顎はインプラントに固定された義歯による治療(シンコーンシステム)を行いました。
CT上で治療計画をたて、そのデータから、患者様の顎骨と同じ形態の3次元光造形モデルとインプラントのドリルガイドであるサージガイドを作製しました。
CTから、下顎の歯槽骨の上部が細く切り立っているのが確認できていたので、そこを削除するための、ガイドも作製しました。
最終的には、義歯は4本のインプラントによって支えられます。
治療後
この症例の治療内容と料金、
副作用(リスク)について
症例写真
初診時です。全ての歯に歯石が多量に付着しています。上の左の奥歯と下の右の奥歯がすでに歯を失っています。また、歯は大きく動揺しています。
抜歯直後の口腔内です。
インプラントが骨と結合したあとに、シンコーンアバットメントをセットします。4つのアバットメントが平行になる様にします。
上下の入れ歯です。下の入れ歯には、先ほどのゴールドキャップが組み込まれていますので、口腔内では非常に安定します。
治療後のレントゲン写真です。