インプラントの治療の時と、総義歯（総入れ歯）の時で、患者様に考慮する噛み合わせの条件は同じでしょうか？
 
もしくは全然違うのでしょうか？
 

実は、同じに考える項目と、数字や角度を変えて設定することの両方があります。

グランプロデンタルクリニック銀座では、噛み合わせについて以下の「７つのチェックポイント」を基準に、治療の進行に合わせて常に確認しながら診療を行っています。

治療による達成度の順番も小さい数字の項目から行っていますので、たとえば６：咬合高径よりも、５：咬合平面を先に整えます。
 

お話したいこととしては、インプラントと総義歯では、５：咬合平面と７：アンテリアガイダンスの二つの項目を違う形式にして治療を行っています。

やはり、全ての歯科治療は噛み合わせが大切だといういつもの結論になると思います。