院長ブログ
昔のインプラント
- 2011年3月17日
- インプラント
もし、自分の歯が抜けたらどうしますか?
多くの方は、歯の代わりになるものを入れようと考えるでしょう。
それは、紀元前の人々も同じだったようです。
アナトリア地方(スペイン?のあたりでしょうか)の紀元前の遺跡から、石のインプラントが発見されました。
局所麻酔はあったのでしょうか?ちょっと痛そうですね。
また、紀元2世紀から3世紀の古代ローマ時代の人骨からは、鉄製のインプラントが見つかりました。
やっぱり、怖いです、、、
次は、5世紀のマヤ文明の遺跡です。
こちらは、貝から作ったインプラントです。
なんと、これはそこそこ成功したようです。
といっても、しっかり噛む事ができたかは疑問ですが、長期間お口の中で存在したようです。
私たちは、昔と違い、局所麻酔を併用して、チタン製のインプラントによる治療しています。
この治療方法はかなり確立したもので、このタイプとして最終形態かもしれません。
これも、先人たちの弛まぬ努力と研究があってこそです。感謝しましょう。
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