私たちのクリニックの理念は、「最良の歯科診療の追求と提供」です。
 
昨年は、学会・研修会への参加や講演活動が合計13回でした。歯科の分野でない研修も入れると20回を越えていました！
もちろん、自身のためだけでなく、クリニックのスタッフと共有し、知見を広めていきました。
今後、数回にわたって、その一部でもコラムに書くことで、皆様への情報のシェアと、自分の振り返りにしたいと思います。
 
 
まずは、2023年（令和5年）の活動内容を列挙すると、
 
噛み合わせ
・治療計画と実践
・インプラント
・矯正　　スピード矯正・マウスピース（アライナー）矯正
 
歯周病
 
全身との関わり
・アンチエイジング・ウェルエイジング
・栄養
・腸内細菌
・スポーツマウスピース
・噛み合わせと姿勢
 

 
チームビルディング
 
医科との連携
 
など多岐にわたっていました。
 
私たちを取り巻く歯科診療の定義は常に進化し、広がっています。
原点としては、一本の歯の細部に徹底的にこだわる視点から、顎口腔系の調和に広がり、そして全身との関連も考える広い視野に広がっています。
 
 
ところで、一人では出来ることに限界がありますが、クリニックのチームとしては出来ることが多くなります。
そのためにはチームビルディングを学び、実践することも大切です。
チームとして一人の患者様のお役にたったと実感できるとき、皆んなで喜べることって凄く良いです！
 
研修会ではないのですが、
口腔内スキャナーを導入後、技工士の高瀬直様からは、３Dプリンターの活用方法を学び現在では、毎日運用をしています。
 
私たちにとって、チームは広義の意味ではクリニックの社員以外の方々もチームメンバーだと思います。
 
本当に皆様には感謝です！
 
 
上記のことは、歯科の技術的なことが多いのですが、実際に患者様に向き合うのは、一人の人です。
技術があれば、それで十分というわけではないと思います。
人としての在り方についても学び、実践し、振り返りを日々続けています。
 
「最良の歯科技術」と「人としての大きな器」を両方を兼ね備えた歯科診療こそ、
現在、私たちグランプロデンタルクリニック銀座が目指す「最良の歯科診療」です。
 
これからも、良質な情報に出たった時、私たちの最良の歯科診療の定義は広がり・進化します。
 
「口腔に関わる全ての疾患がなくなって、健康のまま人生を楽しめる未来のために」