セラミック治療

オールセラミッククラウン、ラミネートベニアなど「審美」を超えた「真美」への想いで、
これまでの経験・知識を生かした歯科治療をご提供いたします。

ピックアップ症例

ピックアップ症例①

セラミック症例

ピックアップ症例②

セラミック症例

ピックアップ症例③

セラミック症例

ピックアップ症例④

セラミック症例

ピックアップ症例⑤ 10年以上経過症例

セラミック症例

私たちが考える審美的なセラミック治療とは

皆様が考える審美的セラミック治療と言えば綺麗な前歯というイメージだと思いますが、前歯がただ単に真っ白な色をしていれば審美歯科でしょうか?また、他の人と同じような形をしていれば審美歯科でしょうか?

歯の白さは皆様の好みや社会的な背景によって求める色が違ってくるでしょうし、歯の形や大きさには平均値というものがありますが、平均値の大きさだからといって必ずしも審美的というわけではありません。

綺麗な前歯はどのような条件を満たしていればいいでしょうか?

当院では、皆様のご希望を伺った上で「一人ひとりのお顔の雰囲気」「解剖学的な平均値」「ゴールデンプロポーション」を利用し、完全なオーダーメイドによる審美的なセラミック治療を行っています。「ゴールデンプロポーション」は、ヨーロッパの美術や建築にも利用され、日本にも同様な大和比というものが存在。こちらも多くの建築物にも応用されています。

歯に関しては、人種によって形や大きさの特徴があり、私たち日本人は白人と比べた場合、ゴールデンプロポーションの比率が違い、若干横に対して縦方向に短めの形態をしています。このようなことを踏まえ、一人ひとりのご希望を叶える審美的なセラミック治療を行ないます。

審美セラミックにおける「重要な7つの要素」とは?

美しいと感じる大きさや形態は、患者様の主観的な要素がかなりの部分で反映できますが、歯科医師として一番重要と考えていることがあります。それは、噛み合わせという機能面です。

噛み合わせにとっては、上顎前歯裏側と下顎前歯表側の接触関係が重要で、「アンテリアガイダンス」という名称があるほどです。上顎の前歯であれば「歯の裏側から先端にかけて付与する機能的な形態」です。

やはり、機能が優先してこその「審美治療」だと実感しています。
そこで、チューリッヒ大学のピーター・シェーラー教授がまとめた審美的なセラミック治療にとって必要な13項目を当院なりに改変・追加し、審美的セラミック治療における「重要な7つの要素」を作成しました。

これをもとにグランプロデンタルクリニック銀座では治療を行なっています。

噛み合わせ
(機能)
歯並び
(見た目)
歯の形 歯の色 唇との関係 歯肉の形 歯肉の色
セラミッククラウン
セラミックで製作する被せ物による治療
ラミネートべニア
歯の表面を最小限だけ削り薄いセラミックを接着する治療
(全く削らない場合もあります)
ダイレクトボンディング
小さい虫歯に樹脂を詰める治療
矯正
歯並びや噛み合わせの改善のための治療
歯のホワイトニング
ホワイトニング剤とライトによる歯の漂白
歯肉整形
ガミースマイルや、不揃いな歯茎のラインを揃える手術
歯根面カバー手術
加齢や歯周病などで露出してしまった歯根面を覆う手術
歯肉の漂白
歯肉に沈着したメラニン色素などの除去

審美的歯科治療にとって必要な13項目

審美的なセラミックにおける
「重要な7つの要素」

【1】機能(上顎の前歯の場合は、歯の裏側から先端にかけて付与する機能的な形態)

機能が優先してこその「審美治療」だと考えています。このことを十分に考慮しなかったときは、どんな綺麗に見えるセラミックでも長期的に良好な結果は望めないでしょう。

*前歯についてだけ治療を希望されて時でも、顎関節、奥歯の噛み合わせに問題があるときには、こちらについても治療の必要性の検討します。

【2】顔貌・口唇との関係

顔の中心と上顎前歯の中心線の位置関係、前歯の切縁の位置、上口唇の動く範囲、スマイル時の歯見え方、下口唇との関係などを意味します。
笑った時に見える歯と歯茎の範囲は重要です。
歯があまり見えないと老けてみえますし、逆に歯茎が見えすぎると気になってしまう方も少なくないようです。
理想的には、顔貌の正中線と左右上顎前歯のコンタクトしているラインが合っていること、口唇の弯曲に調和した歯並びが美しいと言われています。

【3】歯の並び方

全体的な配置、歯の軸方向、ねじれ、萌出量などです。
全体的な配置は、歯の横幅の合計距離と顎骨の形態によっても左右されます。
また、歯の傾斜(歯軸と呼んでいます)の角度によって印象も大きく変わります。

【4】歯の形

解剖学的な形態、ゴールデンプロポーション、噛み合わせ、歯のスペース、顔貌、歯肉の特徴、個人的な趣向などによって決まります。
歯肉からの歯の立ち上がり、隣在歯との接触形態、角の形態、表面のテクスチャーなどの個々の歯の形態と、全体的には大きさを前歯から奥歯に行くにしたがって流れるような自然的な調和をとることが大切です。

【5】歯肉(歯茎)の形

歯茎が健康で、歯の形・位置・傾斜が整うことによって、このラインは綺麗にそろいます。
もし、歯茎のラインが不揃いですと、当然、歯の大きさも違ってみえます。
また、歯茎が下がってしまうと、隙間ができて黒く見えたり、歯が長くなってしまいます。
ですので、このラインを整える事は、審美治療で非常に重要なポイントの一つです。

【6】歯の色

歯の白さによって、歯の美しさ・健康的なイメージはアップします。
お顔の肌の色、社会的な環境、好みによって患者様主導で決まります。

【7】歯肉の色

綺麗な歯肉(歯茎)は健康的なピンクです。
ですが、以前の治療による影響(メタルタトゥー)やメラニン色素の沈着、コア材の違いなどで黒ずんでしまうことがあります。
また、同じオールセラミッククラウンでも、歯の削り方、セラミッククラウンの作製の違いで黒くみえることもあります。

患者様に合ったセラミック治療方法の選択

私たちは、歯と歯肉に優しく、見た目も美しいセラミック治療を行うことを目指しています。
そのためには、セラミックの選択も非常に重要になります。

適合、硬さ、審美性の3点から評価した場合、e.maxがバランスが良く最良の選択肢と考えています。
硬さの点でも歯の硬さとほぼ同じなので、噛み合うはに対しても為害性はほとんどなく、長期的な使用にも安心感があります。
(元の歯の色が影響する場合もあり、色調再現の点で、一部の歯への適用ができないこともあります)

現時点では、ジルコニアは最良ではありません。
ジルコニアは天然歯よりも硬いので、噛み合ったときに、歯が削れてしまうことや歯が割れてしまうことがあります。
このことは大きい問題ですので、私たちのクリニックで選択することは、一部の例外(スペースが少ない時)を除き滅多にありません。
実際には、製作にかかる行程がe.maxを5行程としたときに、たったの1行程でも製作が可能です。
そのこともあって、安価に普及していると思います。しかも、色調再現、つまり審美性に難があり、前歯にも適用しずらいと思います。

ですが、ジルコニアの硬さを効果的に利用することは可能です。
ジルコニアを内側部分(フレーム)にだけ使用し、実際に噛み合う部分には、歯の硬さと同様なセラミックを築盛するという2層構造のものを製作するのです。

審美性では、最良の選択肢になります。
この手法は、e.maxにも可能です。

ただ、一つだけ欠点があり、噛み合う歯を傷つけない代わりに、歯軋りなど噛み合う力が大きい患者様では、フレーム部分に築盛したセラミックが破折することがありますので、製作には高度な技術が必要になります。

従来からあるメタルフレームの上にセラミックを築盛する方法もあります。
こちらは適合性は良好ですが、審美的に作製するには高度な技術が必要となることと、セラミックの破折のリスクはあります。
現在、メタルの高騰により、この治療に適したゴールド・プラチナを使用しにくい状況になっています。


参考までに、私たちの評価表です。(5点満点となります)

基本的には、前歯は、ジルコニアかemaxのフレームへのセラミックの築盛、奥歯は、e.max単体か、ジルコニアかemaxのフレームへのセラミックの築盛が良いと考えています。

実際には、仮着・連結・患者様の希望・噛み合わせ・審美性・セラミックの製作に使用できるスペースなどによって、セラミックの種類をご相談の上、選択しています。

適合性 硬さ(耐久性) 色調再現性(審美性) 総合評価
フルジルコニア 4 1
5以上ですが、硬すぎるのであえて1とします
2 7
ジルコニア築盛 臼歯 4 2 5 11
ジルコニア築盛 前歯 4 2 5 11
e.maxクラウン 臼歯 4 4 3 11
e.maxクラウン 前歯 4 4 3 11
e.maxクラウン築盛 前歯 4 2 4.5 10.5
メタルセラミックス 臼歯 5 3 2 10
(メタルの種類によって適合性の評価は下がります)
メタルセラミックス 前歯 5 3 2 10

天然歯への7つのセラミック治療

① ジルコニア単体

概要

機械(CAM)によって削り出される、超高強度セラミックス「ジルコニア」で出来たクラウン。機械による切削加工が全自動であり、製作が極めて容易であることから世界的に主流となりつつある。

メリット

最も強度が高く、よほどのことがない限り破折しない。最も表面滑沢性に優れ、プラークに対する抵抗力が極めて高い。

デメリット

極端に硬すぎるため、対合歯質を過度に摩滅させる可能性がある。柔軟性が皆無で衝撃を逃がせないため、支台歯への悪影響も懸念される。一言にジルコニアと言っても種類が豊富、基本的に強度と審美性は反比例する傾向にあり、強度を優先すると審美性が劣る。

私たちが依頼している歯科技工所「Gross」ならではの特徴

すべて機械が切削加工するため、個々の歯に精密に適合する装置を製作することが現時点では技術的に難しい。Grossでは機械がジルコニアを切削加工した後、更に歯科技工士がマイクロスコープを用いて精密に適合調整することで、ジルコニアでありながらも高い適合性を実現。二次カリエスリスクを極限まで低減させている。

② e.max単体

概要

「二ケイ酸リチウム」という高強度ガラスセラミックスで出来たクラウン。射出形成によって製作されるものの、工程の大半が歯科技工士の手作業となるため製作に手間がかかる。審美性・適合性・強度面でバランスが良く、世界的に広く使用されている。後述の「⑥ラミネートベニヤ」や「⑦e.maxインレー・アンレー」にも同素材が採用されており、汎用性が高い。

メリット

高い強度を有するため破折に強い。軽量で粘りがあり、支台歯に対して強固に接着可能であるため安定性が高い。表面滑沢性が高く、プラークに対する抵抗力が高い。エナメル質に近い物性であるため、対合歯質への悪影響も少ない。光透過性が高く、審美性に優れる。

デメリット

ジルコニアほどの強度はないため、過度にブラキシズム(歯ぎしり)の強い人に対しては破折リスクが伴う。光透過性が高いことに由来し、変色支台歯や金属支台に対しては色調が暗くなる場合がある。仮着を外す際に辺縁が欠けることがある。

私たちが依頼している歯科技工所「Gross」ならではの特徴

射出形成した後、更に歯科技工士がマイクロスコープを用いて精密に適合調整することで非常に高い適合性を実現。また一般的に、セラミックス射出形成後の押し湯(鋳型に射出した後の余ったセラミックス)は熔融して再利用することが多いが、押し湯の再利用は強度面・審美性において物性が劣化するとされている。Grossでは新品のセラミックスインゴットを常に使用し、押し湯を破棄することで品質の安定化を図っている。フルジルコニア作製が1行程とするとe.maxは5行程必要になります。

③ ジルコニア+陶材築盛

概要

「①ジルコニア単体」にジルコニアの表層に長石系陶材を多層築盛したもの。陶材築盛は歯科技工士の手作業となるため、「①ジルコニア単体」より製作工数が大幅に増加する他、製作難度も上がるため歯科技工士の技術力が問われる。極めて優れた審美性を実現可能であり、前歯部への適用としては第一選択肢となる。

メリット

審美性が高く、天然歯らしい自然な色調再現が可能。長石系陶材はエナメル質とほぼ同等の摩耗強度であり、天然歯と同調して緩やかに摩滅することで生体の変化に適応しやすい。

デメリット

ジルコニアはあくまで骨組み(フレーム)としてしか使用されないため、ジルコニア単体と比較すると著しく強度が劣る。特にブラキシズム(歯ぎしり)に対しては咬合圧に耐え切れず、表面の陶材部分が破折・剥離する可能性がある。

私たちが依頼している歯科技工所「Gross」ならではの特徴

「①ジルコニア単体」に準ずる。また近代では強度と製作簡便性を優先し、前歯の裏側はすべてジルコニアとし、表面だけ陶材築盛する設計が一般的である。しかし前歯の裏側をすべてジルコニアにしてしまうと、対合歯質への摩滅リスクが高い。更に予後の咬合調整が繰り返されるとジルコニア部分に穴が空き、装置としての設計が破綻する場合がある。これらを回避するため、Grossでは基本的に全周を陶材築盛し、対合歯質の保護を図っている。

ジルコニア+陶材築盛

④ e.max+陶材築盛

概要

「③ジルコニア+陶材築盛」の二ケイ酸リチウムの表層に長石系陶材を多層築盛したもの。「③ジルコニア+陶材築盛」より製作工数が増加する他、製作難度も上がるため歯科技工士の技術力が問われる。製作の更に優れた審美性を実現可能であり、主に前歯部に使用される。

メリット

審美性が高く、更に天然歯らしい自然な色調再現が可能。前歯の裏側をすべて二ケイ酸リチウムにしても対合歯質への悪影響が少なく、「③ジルコニア+陶材築盛」の欠点であった陶材破折リスクを大幅に低減可能。

デメリット

光透過性が高いことに由来し、変色支台歯や金属支台に対しては色調が暗くなる場合がある。仮着を外す際に辺縁が欠けることがある。

私たちが依頼している歯科技工所「Gross」ならではの特徴

射出形成した後、更に歯科技工士がマイクロスコープを用いて精密に適合調整することで非常に高い適合性を実現。また一般的に、セラミックス射出形成後の押し湯(鋳型に射出した後の余ったセラミックス)は熔融して再利用することが多いが、押し湯の再利用は強度面・審美性において物性が劣化するとされている。Grossでは新品のセラミックスインゴットを常に使用し、押し湯を破棄することで品質の安定化を図っている。

⑤ メタル+陶材築盛

概要

最も歴史の長いセラミックスクラウン。金属のフレーム(骨組み)に長石系陶材を築盛したもの。適用範囲が広く、歴史が長いためエビデンスが豊富。反面、極めて製作難易度が高く、製作工数も最多で複雑、全て手作業となることから歯科技工士の技術力が顕著に反映される。

メリット

審美性が高く、天然歯らしい自然な色調再現が可能。全周が長石系陶材であるため、対合歯質への悪影響も少ない。アタッチメント付与・ミリング加工など、義歯の鉤歯として適正が最も高く、汎用性に優れる。

デメリット

プラークの付着性がやや①~④に比較するとやや高い。金などの貴金属を使用する為、金属代が高価になりやすい。ブラキシズム(歯ぎしり)の強い人に対しては表面陶材の破折リスクが伴う。金属色を遮蔽するためにクラウンの厚さが必要となり、天然歯質を多く切削する必要がある。

私たちが依頼している歯科技工所「Gross」ならではの特徴

近年では金属価格の高騰から卑金属をフレームに使用することが一般的となっている。しかし卑金属は金属イオンの溶出により歯肉が黒変しやすい他、金属アレルギーリスクも高く、更に適合性も悪い。Grossでは金含有率75%以上のプレシャスメタルを使用し、高い適合性と生体親和性を両立している。

メタル+陶材築盛

⑥ ラミネートベニヤ

概要

極薄のセラミックスで歯の表面だけを一層被覆する。主に前歯に使用される。素材としては主に「③ジルコニア+陶材築盛」の二ケイ酸リチウムが使用され、基本的な特徴も「③ジルコニア+陶材築盛」に準ずる。

メリット

歯を殆ど切削することなく形態と色調が変更可能。限りなく低侵襲であるため、歯質保全に寄与する。

デメリット

光透過性が高い上に極薄であるため、元の歯の色調が最終的な色調に影響してくる。特に変色歯に対しては色調再現性に限界がある。接着に高い技術力が要される上、強度のほぼ全てを接着力に依存するため、長期的な予後は術者による差が大きい。

私たちが依頼している歯科技工所「Gross」ならではの特徴

ラミネートベニヤは薄氷のような装置であるため、適合調整が物理的に困難であり、調整には高い技術力が要求される。Grossではマイクロスコープを用いた適合調整技術に長けるため、歯質に精密に適合する装置の製作が可能。二次カリエスのリスクを極限まで低減する他、接着力も大幅に強化されるため、剥離・破折防止に寄与する。

ラミネートベニヤ

⑦ e.maxインレー・アンレー

概要

臼歯にのみ適用され、咬合面に薄いセラミックスを接着する。素材としては主に「③ジルコニア+陶材築盛」の二ケイ酸リチウムが使用され、基本的な特徴も「③ジルコニア+陶材築盛」に準ずる。カリエスによって歯が大きく侵食された際、旧来はクラウンによって補綴することが一般的であった。しかし近年の接着技術向上に伴い、歯の全周を切削する必要性が低減。咬合面のみを補綴する手法が急速に拡大している。

メリット

クラウンと比較して歯質切削量を大幅に低減できる。咬み合わせが低い歯に対する補正手段としても有効。

デメリット

接着に高い技術力が要される上、強度のほぼ全てを接着力に依存するため、長期的な予後は術者による差が大きい。

私たちが依頼している歯科技工所「Gross」ならではの特徴

テーブルトップはクラウンと異なり物理的に安定しづらく、適合調整には高い技術力が要求される。Grossではマイクロスコープを用いた適合調整技術に長けるため、歯質に精密に適合する装置の製作が可能。二次カリエスのリスクを極限まで低減する他、接着力も大幅に強化されるため、剥離・破折防止に寄与する。

e.maxインレー・アンレー

治療開始から
口腔内へセットするまでの流れ

セラミック治療の開始から、口腔内セットするまでの全てのステップに、
歯科医師と歯科技工士のこだわりが詰まっています。

STEP

1

患者様とご相談

患者様の希望を現実化するための重要なカウンセリングとプランニング

  • 治療後のイメージの共有化
  • 顔貌と口腔内のデータ
  • 顎関節
  • 噛み合わせ
  • 歯周病チャート
  • 診断用ワックスアップ

STEP

2

歯科医師が担当

プランニングに基づいて行う形成・仮歯作成と調整・精密印象・咬合採得

  • 歯の形成
    (セラミッククラウンの厚みから逆算し、歯を一回り小さい形に、削って整えること)
  • 噛み合わせ
  • セラミックの厚み
  • 歯肉との調和
  • 精密な歯の型取り
  • 色合わせ
  • 顔貌と歯のデータ

STEP

3

歯科技工士が担当

歯科技工士によるこだわりのセラミック作製

細かいステップを全て徹底的・正確に行います。
結果的には、通常は2〜3本のセラミックを作製する時間をかけて1本のセラミック作製を行います。

STEP

4

歯科医師が担当

患者様の希望がセラミックの完成によって現実化する時

歯科医師による口腔内での、適合チェック・咬合調整・接着を行います。

セラミック治療の費用

セラミック治療①
ダイレクトボンディング 前歯・奥歯の隣接面以外:¥22,000~
前歯の隣接面:¥33,000 奥歯の隣接面:¥55,000〜
e.max インレー ¥110,000
e.max アンレー ¥132,000
①フルジルコニア 奥歯:¥176,000
②e.max 奥歯:¥176,000
前歯:¥187,000
③e.max+セラミック築盛 前歯:¥220,000
④ジルコニア+セラミック築盛 奥歯:¥231,000
前歯:¥242,000
⑤メタル+セラミック築盛 奥歯:¥231,000
前歯:¥242,000
+金属代(1〜3万円)
⑥ラミネートベニヤ ¥220,000
セラミック治療②
仮歯 ¥16,500
仮歯(特別タイプ) 長期タイプの仮歯:¥33,000〜
硬質レジン:¥44,000
ハイブリッド:¥77,000
歯の形成 ¥11,000
精密印象 ¥18,700
仮歯調整
咬合調整・形成後の仮歯修正/一回につき
¥11,000
除去 インレーなど:¥5,500
クラウンなど:¥11,000
コア除去:¥22,000
脱離・セット 仮着セメント代込:¥1,100
接着セメント代込:¥8,800
セラミックのシュミレーション①
ワックスアップは1歯単位
バーチャルワックスアップ:¥5,000
3D模型プリント上下顎模型:+¥22,000
セラミック保証(ガイデント社) ¥16,500
治療例①フルジルコニア・e.max 奥歯
仮歯
形成
精密印象
合計:¥233,200
治療例②e.max 前歯
仮歯
形成
精密印象
合計:¥244,200
治療例③ジルコニア+セラミック築盛 前歯
仮歯
形成
精密印象
合計:¥299,200

※税込価格にて表示しております。使用するクラウン素材、作製内容により料金が異なります。